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煎茶を入れるのに、70度のお湯が美味しいって、TVで見たんだけど、70度ってどうやって作るの?
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沸騰したお湯1L(1000cc)に600ccの水(20℃)を混ぜると70℃になりますよ。
70度のお湯の作り方【温度計がない時】
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沸騰したお湯1L(1000cc)に600ccの水(20℃)を混ぜると70℃になります。
沸騰させたところに水を加えるのではなく、違う器にお湯を移す場合は、器を70℃に温めていないでしょうし、空気に触れた時に意外と冷えるので、70℃になることはありません。違う器に入れ直す場合は、誤差を考えると500cc量が適量です。
(100×1000+20×500)÷1500=73.333…(約73度)
水道水は、その日の最低気温と最高気温の中間あたりの温度を推移しています。冬の1月は1桁の温度になりますし、夏の8月は26度を越える時もあります。水道水はいつも20度ではありません。(参考/東京都水道局サイトより)
日本薬局方で定める常温と呼ばれる15〜25度の感覚も、人によって異なりますので、これもまた、目安です。
1ℓの100度の熱湯に、20度の常温の水600mlをで入れたら70度になります。(1:6の割合)
70度のお湯は、触るのはちょっと無理〜って温度なので、触わらない
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70度のお湯は、触るのはちょっと無理〜って温度なので、触って確認はしないようにします。
70度のお湯が欲しい人はどんな人?
70度のお湯が欲しい人は、煎茶が美味しく飲みたい人、温泉卵を作りたい人、粉ミルク(乳児用調整粉乳)を殺菌のために70℃以上のお湯で溶かしたい人は、70度のお湯を作りたい人です。
まとめー70度のお湯を作りたい【温度計は無い】
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沸騰したお湯1L(1000cc)に600ccの水(20℃)を混ぜると70℃になります。
美味しい煎茶を飲むには、70度が良いと言われています。
好みのお茶っ葉や湯呑み茶碗などによっても、美味しさの温度は変わってきますので、大体70度のお湯を作ってみて、あとは好みで水の量を調整してみてはいかがでしょうか。
粉ミルクに用いるお湯は、殺菌の意味があっての温度なので、70度をはじめから下回る温度ではなく、沸騰したお湯1L(1000cc)に500ccの水(20℃)を混ぜる70度をわずかに超える温度になる作り方をお勧めします。
温泉卵は、70前後で20分でできます。黄身はは65度で固まりだし、白身は70度くらいで固まりだします。ですから、器や卵が冷たくて、はじめから70を下回ってしまうと白身が固まりませんし、65度以下になっているようだと黄身も固まりません。誤差を考え、沸騰したお湯1L(1000cc)に500ccの水(20℃)を混ぜる方のやり方で、性能の良い、冷えにくいスープジャーのような容器で作ることをお勧めします。
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