流派や大学、出身や身長など基本情報【オリンピック東京大会 空手男子組手(75kg超級)代表の荒賀龍太郎】
生年月日 1992/07/25 (2021年4月現在 28歳)
体格 184センチ
出身 京都府出身
所属 荒賀道場
出身校 京都外大西高校、京都産業大学
流派 剛柔流
WKFランキング 4位(-84kg級)
2016年世界選手権84キロ級金メダル、2014,2018年アジア大会優勝。2009全日本選手権19歳で史上最年少優勝。
道場を営む父親正孝さんに師事。姉の知子さんは元世界チャンピオン。
荒賀選手のインスタ
得意技【オリンピック東京大会 空手男子組手(75kg超級)代表の荒賀龍太郎】
とにかく速い。そして、前に出る攻撃。その速さは、文字にしても伝わらない。見てもらうしかない。
強すぎるあまり、世界に研究され勝てない時期もありましたが、その時期を乗り越えてきた荒賀選手は、強いです。
セミナー動画がUPされている【オリンピック東京大会 空手男子組手(75kg超級)代表の荒賀龍太郎】
このシリーズ2、3と動画がアップされています。
荒賀選手の組手のテクニックや練習方法がおしげもなく動画で公開されています。
世界を目指す子供達の参考になると思います。
まとめ【オリンピック東京大会 空手男子組手(75kg超級)代表の荒賀龍太郎】
荒賀選手は、オリンピックが決まった時から、空手の金メダル候補として、メディアに多く出ていました。
そして、他のスポーツがそうであるように、オリンピックの声を聞いたとたんに、各国、情報収集と対策の戦いの火蓋が切られました。
特に、強い日本人の対策がなされ、まともに戦わず、その技を出させないよう攻撃を潰していくような戦略がとられるようになり、その代表となったのが、荒賀選手だと思っています。
徹底的に戦わせてもらえない。逃げ回る相手を追っていくところをカウンターで狙われてポイントを取られ、逃げ切られるような試合が続きました。
早いうちに何らかのポイントが取れたら、攻撃してますよ〜的に柔道で言うかけ逃げのような動きで反則ぎりぎり戦うフリで逃げ切られる試合はもやもやします。
はじめから積極的にスピードのある攻撃を仕掛けていく荒賀選手は、自分のペースで試合をしていて「強い!」です。
荒賀 龍太郎 選手は、東京オリンピックで銅メダルを獲得しました。おめでとうございます!