足の裏や手のひらの皮が剥けるのは何故?
家族が、夏になると足の裏の皮がむけていました。
水虫の菌はいなくて汗疱(かんぽう)だそうです。人にも移りません。
どう治療したのか
痒くなかったら飲まなくて良いというアレルギーの飲み薬と、軽いらしい副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)と、保湿剤を何本かもらってきて、半月くらいで治りました。
皮膚科の先生によると、軽い皮がむけて、痒みもなく、炎症がなければ飲み薬もステロイドもいらず、保湿剤だけで良いそうです。
ただし、保湿剤をこまめにつけて1週間経っても治らなかったり、悪化するようなら、違う病かもしれないので、自己判断せず病院にくるようにとのことでした。
予防策はあるのか
日頃から全身をニベアを塗るようになってここ数年は症状が出ていませんでした。
おそらく、保湿対策ができていて、乾燥から守ることが出来たら発症しないのだと思います。
今回は、こまめに手洗いをしていたことと、アルコール消毒液を手によくつけていて、そのあとはハンドクリームもニベアもつけていなかったそうです。
悪化させる時はどんな時か
肌のストレスと乾燥、そして保湿剤の未使用
今回は手のひらが以前のかかとのように皮がむけ始めました。
市販の水虫の薬を手に塗って寝たらしく、朝、悪化して赤くなって手がパンパン腫れて起きてきました。
よく考えると、数年前のかかとの皮がむけたとき、かかと削りで削って、ヒリヒリするところへ市販の水虫の薬を塗って、パンパンに腫れて歩けなくなって、それから皮膚科に受診したことを思い出しました。
「あなた、何年か前もおんなじことして腫れなかった?」「そうかもねー」ですって。
汗が蒸発する時も、アルコール成分が蒸発する時も皮膚の必要な水分まで奪っていくようです。
皮膚科の先生が言うには、原因はよくわからないそうで、毎年、同じ時期に再発する人が多いようです。薬をつけたら、1、2週間で軽くなるのだそうです。
体質ですかね。日頃から、ガサガサが治りやすい、合う保湿剤を見つけておくのが良いですね。
今はニベアと白ワセリンを使い分け、日焼け止めはアネッサを使っていますが、メンタリストダイゴさんのオススメのスキンケアの大洋製薬のワセリンやジャローフォーミュラズエキストラバージンココナッツオイルとバジャースポーツ用日焼けなどを試してみたいです。
ジャローフォーミュラズエキストラバージンココナッツオイル
食べることもできる全身に使えるオイルです。
まとめ
手の乾燥による汗疱(かんぽう)かなと思ったら、いつも以上に保湿に心がけてみてください。
それでも変わらなかったら皮膚科に行きましょう。保湿しても悪化したならすぐに病院に行きましょう。
違う病気やもう保湿剤で改善する段階は過ぎて薬を使わなくてはならない状態まで来てしまっていることが考えられます。
迷ったら専門の医師に任せましょう。
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