AC写真で非公開の写真があった人構図とかピントとかよくわからないから、とりあえず、いけそうな写真アップロードしてみよう。
つくしちょっと待ってください。
非公開になるには理由があります。撮れた写真をアップロードしたい気持ちはとてもよくわかります。私もそれで失敗しましたから。
自分でちゃんと選んで、その上で判断を仰ぐようにしましょう。
最後まで読むと、非公開理由ベスト3の対処の方法がわかります。
写真素材ダウンロードサイト【写真AC】は、商用利用ができる写真を無料のダウンロードサイトです。
写真の評価をAIが点数をつけてくれる「scoringAC」や写真の色の補正を行ってくれる「ACbeautify」を無料公開していますので、上手に使って、補正したものをアップロードしましょう。
AC写真で非公開になっちゃった【非公開になった写真と理由、対処法】
非公開の理由のランキングがACのサイトにありました。
その順番に基づいて、私が非公開になったものは、ダメな写真見本をつけてお話ししたいと思います。
点数は、写真の評価をAIが点数をつけてくれる「scoringAC」を使って調べたものです。
【1位】類似した作品が既に公開されています。
左が非公開で、右が採用になった写真です。
ピントとかどっちがあっているかわからず、両方あげて判断してもらおうと思った甘えですね。クリエイターとして登録したのですから、判断や修正は自分で責任を持ってやらなくてはなりませんでした。
【2位】ピンボケ、手ブレ、露出、ホワイトバランスが適正ではありません。
美しいクロワッサンなので、スマホに保存していた画像です。過去の画像も何点かあげてみましたがサイズを小さくして保存していたものは画質が悪くなってしまっていたようです。
長辺が640px以上という基準に達していませんでした。
【3位】被写体の状態、構図のバランスが適切ではありません。
全体が写っていない、どこかが切れている写真はことどとくこれに引っかかっていました。
写真の良し悪しで表示させるのではなく、ストック写真として適する写真家の判断です。
ここが良いと切り取るのは、ダウンロードしてくれた人で、全体像が写っている写真が必要なのだということがわかりました。
この写真はさらに、「ピンボケ、手ブレ、露出、ホワイトバランスが適正ではありません。」にも引っかかりそうです。
【4位】被写体に不要な影や映り込みがあります。
要らない要素が入り込まないように撮影しなくてはなりません。
【5位】肖像権を侵害している可能性があります。
本人特定できる作品はダメです。
【6位】写真素材としては登録できませんでした。
加工しすぎで、イラストのようになっているのはダメです。
【7位】 ストックフォトに適していません。
家族写真とか、プライベート感があったり、需要がなさそうな写真ダメだということです。
【8位】個人情報が写り込んでいます。
車のナンバープレートとか、表札とか、注意が必要です。
【9位】適切なタグが付けられていません。タグを修正してください。
観光地や施設の名前が間違っていたりするとクレームに発展する場合もあるそうです。
より良い写真にするために【AC写真で非公開の理由に該当しない対処法】
私の場合も、他の方々と同じように、非表示ランキングのベスト3に入っている理由で非表示でした。
では、写真ACに無駄な手間をかけないように、アップロードした写真がなるべく非表示ならないように、今度注意したいと思ってポイントを、失敗を経験に、書いておきたいと思います。
類似した作品をUPしないために
似ている写真で、どちらの写真が良いのか迷った時には、AIの評価で委ねるのも、判断基準になると思いました。
ACは、写真の評価をAIが点数をつけてくれる scoringACを公開しています。
目安にすると良いでしょう。
ピンボケ、手ブレ、露出、ホワイトバランスが適正になるために
撮影機材が揃っていないのであれば、天気の良い日の昼間に撮った写真を、できるだけ高画質で撮って、露出とカラーを少し補修する程度にして、ちゃんと眼鏡をかけて、拡大してピントがあっていない写真は投稿しないようにします。
写真のLサイズは長辺1921px以上なので、少なくても1921px以上のものをあげたい。
カラーの補正も、AIさんに頼もうかな。
写真ACでは、写真の色の補正を行ってくれる ACbeautifyを無料公開していて、登録をしなくても使えます。
被写体の状態、構図のバランスが適切であるために
必ず、全体が写っている写真にします。食材だけでなく、乗せているお皿も切れていない写真をあげます。
まとめ【AC写真で非公開になった写真と理由、対処法】
AC写真で非公開になった理由とその対処法は、次の通りです。
- 類似した作品が既に公開されています。
どちらが良いか迷ったら、AIに判断してもらうことも考えます。（scoringAC） - ピンボケ、手ブレ、露出、ホワイトバランスが適正ではありません。
カラー補正も、AIに頼って見ようと思います。（ACbeautify） - 被写体の状態、構図のバランスが適切ではありません。
切れている写真ではなくて、全体が映るような写真を撮ります。
3つのことを注意しながら、天気の良い日の昼間に写真を撮って、どんどんアップロードしていきたいと思います。
ダウンロードも２回されました。嬉しいです。
写真を使ってくれた人、ありがとうございます。
こんな私も写真ACに投稿できて、ダウンロードしてもらえることもできましたよ。
自分もやってみたいなぁーと思った方は、こちらの写真素材ダウンロードサイト【写真AC】
で新規登録をしていけば、何も難しいことなくできますよ。
にほんブログ村