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目次
おかゆと軟飯の違いは何?【離乳食や嚥下食】
ご飯を炊く時のお水の量の違いです。
軟飯は米と水の割合が1:2で炊いたご飯。
一般的なイメージの全粥は、米:水は1:5で炊きます。
軟飯の米:水の割合は、1:2で、おかゆ(全がゆ)の米:水の割合は、1:5
おかゆから軟飯へ、軟飯からおかゆへ【離乳食や嚥下食】
おかゆから軟飯へ【離乳食】
赤ちゃんの時は、10ヶ月くらいから10倍かゆ(五分かゆ)からはじまり、成長とともに段々と水分の少ないおかゆになり、後半には軟飯、そして、普通のご飯を食べられるようになります。
5、6ヶ月頃 | 7、8ヶ月頃 | 9〜11ヶ月頃 | 12〜18ヶ月頃 |
離乳食初期 | 離乳食中期 | 離乳食後期 | 離乳食完了期 |
ゴックン期 | モグモグ期 | カミカミ期 | パクパク期 |
ヨーグルトくらいの固さ | 豆腐くらいの固さ | バナナくらいの固さ | 肉団子くらいの固さ |
なめらかにすりつぶす | 舌でつぶせる | 歯ぐきでつぶせる | 歯ぐきで噛める |
軟飯からおかゆへ【嚥下食・食べる量を減らす】
嚥下食
それとは逆に、老化が進み、噛む力や飲み込む力が弱くなっていくと、便秘などの腸が不調になったり、嚥下障害を起こしたりするようになります。特に、気管に飲食物が入ってしまう誤嚥をすると、誤嚥性肺炎になり、命が危険になります。
消化や飲み込みに合わせて、普通のご飯から、軟飯、おかゆと赤ちゃんとは逆のご飯を食べるのが体に優しい食事になります。
口内でバラバラになるようなサラサラしたおかゆは気管に入りやすいので、嚥下が弱い人はとろみがあるおかゆが良いです。水のような液体は特に誤飲しやすいです。
食べる量を減らす
人によって年齢は異なりますが、40代半ばころから、急に基礎代謝が落ちてきて、同じ運動量と同じ食事だと、太るようになります。そんな時に、軟飯やおかゆにすることで、食べる重量は変わらず、お米の量を減らす、つまり糖質を制限できるようになります。
まとめ【おかゆと軟飯の違い】
ご飯を炊く時の水の量の違いです。
軟飯の米:水の割合は、1:2で、おかゆ(全がゆ)の米:水の割合は、1:5です。
軟飯の米:水の割合は、1:2で、おかゆ(全がゆ)の米:水の割合は、1:5
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