サイニングストア【スターバックス コーヒー nonowa国立店】に行ってみたい理由は何か
TVでみかけたサイニングストア【スターバックス コーヒー nonowa国立店】に行ってみたいのです。
どんなことを感じて、行ってみたくなったのか、理由を考えて記事にしたくなりました。行きたいと思った理由はいったいなんでしょうか。
- いつもは好きではない落書きのメッセージが目に入った時に、嫌だと感じなくて意外に思ったから
- 満面の笑顔で、まっすぐ目を見て話す人に会いたいと感じたから
- 声を出さなくったってなんの不便もないっていうことを、店をみたら確信できる気がしたから
まず、サイニングストアとはなにか【スターバックス コーヒー nonowa国立店】
世界には、たくさんのコミュニケションの手段があります。日本語、英語、声、文字、ゼスチャー。
スターバックス コーヒー nonowa国立店の1番はじめに出てくるのが手話です。JR国立駅に併設する商業施設の中にあります。
手話を使って店員とやり取りをする店をスターバックスではサイニングストアと呼んでいます。nonowa国立店は、スターバックス中で国内の初のサイニングストアです。2020年6月にオープンしています。国外では、マレーシアに2店舗、米国に1店舗、中国に1店舗、サイニングストアはオープンしています。
手話ができなくても心配ありません
絵を見て指差しで注文できます。
これは、カタカナがたくさんあって、緊張してしまうスタバ初心者や、最近耳が聞こえ辛くなっていて、馴染みのない言葉が聞こえにくくなっている世代にもありがたいですね。
スタバで注文する時が、カタカナばっかりで、なんだか緊張してしまうので、飲みたいメニューをあらかじめネットで名前を確認してから出かける人タイプの人には、非常に優しいお店です。このスタバなら、ストレスなく行けそうです。
商品ができたかどうかは、デジタルサイネージという、電光掲示板に会計の際にもらった番号が表示されると「できてますよ」のサインです。これも耳を澄まして待つ必要がありません。
手話の他にも、筆談やタブレットに話しかける音声入力で文字となって表示されたり、スタバの店員であるパートナーと呼ばれる人とはいるいるな方法でコミュニケーションが取れます。
入って行った時に「いらっしゃいませ〜」の声かけがないのが、はじめは不思議に感じるかもしれません。その後に、弾けるような笑顔に気がつくでしょう。感謝の気持ちや良い時間を過ごしてもらおうとする気持ちが伝わってきて、とても気持ちの良く過ごせる空間です。
スターバックスのサイニングストアのメリット・デメリット
サイニングストアのメリット
- 手話しかできなくてもストレスがない
- 手話ができなくてもストレスがない
- 弾ける笑顔に溢れている
サイニングストアのデメリット
- 言葉での会話ができるとは限らない(それってデメリットだけなのか?安心する人もいそうです。)
サイニングストア【スターバックス コーヒー nonowa国立店】に行ってみたい理由は何か
落書きのメッセージが、いつもは好きではないのに、嫌ではない
内緒ですが、スタバの落書きはあまり好きではありませんでした。偽善的で営業戦略的で嫌な感じに思っていました。常連客や若い人にだけに馴れ馴れしくしているように感じることもあり、接客に差をつけるんだと僻んだ感情もありました。
それが、nonowa国立店で見かけた落書きのメッセージは、素直に微笑ましく感じることができました。パートナーと呼ばれる店員さんたちの笑顔からでしょうか。
満面の笑顔で、まっすぐ目を見て話す人に会いたい
満面の笑顔で、まっすぐ目を見て話す人に会いたいと感じました。TVが入っていない時も、こんな良い顔をして働いているのでしょうか?
声を出さなくったってなんの不便もないっていうことを確かめてみたい
いつも声をあまり出さない生活をしていますが、外に出ないようになって、ますます無口になっています。不安な気持ちになったことがあります。ですが、声を出さなくったってなんの不便もないのではないでしょうか。それを確かめてみたいのです。このお店に行けば、解決するような気がします。
知らなかったサイニングストア【スターバックス コーヒー nonowa国立店】を知って、いろんな感情と考えを刺激されました。