月曜断食の実践はやめた【断食に臨む体力ではない】
ずっと気になっている断食も苦痛なくできると思い、月齢断食を体験してみようかと、月曜断食の実践を計画していました。
ところが、虚血性大腸炎で救急車で入院しちゃいました…
3日で退院できるとの見立てでしたが、倍かかりました。
月曜断食の実践をやめたきっかけは虚血性腸炎での緊急入院
10月下旬に舌の手術をして、傷口から出血したこともあり、運動なしの流動食をひと月続け、お粥、柔らかいものから日に日に食べられるものが増えていきました。硬化した部分をたまにガリッと噛んだりしながらも、少しづつ食べられるものが増えていきました。
固形のものを食べない時期が長かったことや柔らかい噛まなくてもすむ食生活で、胃袋が小さくなり少量の食事で苦痛に感じないようになっていました。
食事の量が少ないので、今思えば、便秘気味になっていたようですが、特にお腹も苦しくなく、冬の寒い時期になるコロコロ便が少量ずつは毎日出ていたので気にしていませんでした。
そろそろ元気になってきたし、月曜断食してみようかな〜と思っていたところ、誕生日が来て、いつもよりも多く食べたら…
そうです。食べ過ぎで腸が詰まりました。
まだ、腸は元気ではなかったので自然に少食になっていたのだと思います。
日々の排泄が正常に戻らないうちは体への負担をかけられないと感じました。
そして、少食の食生活の今は、断食のメリットはあまりないように思います。
体に負担をかける断食をやめました。
月曜断食に異を唱えているわけではありません。
排便の正常化と筋トレが先【月曜断食の実践はやめた】
「最強の食事」「ケント体が…」の本が出てから糖質制限に猛反対するお医者さんもいる中、朝にバターコーヒーを取り入れて、16時間余りを固形の食事をしない生活を5年以上送ってきました。
バターコーヒーは飲んでいたので、糖質は16時間取らなくても良質のオイルからエネルギーは取っていたので、飲食をしない断食という言葉を使うのは誤解を招きますが、糖質を減らすためのこのやり方はそう呼ばれていました。
バターコーヒーのおかげで空腹にはならないのでドカ食いでリバウンドをすることもなく、体調も若い頃よりも良くなって、余計な脂肪も取れ、毎月フルかハーフのマラソンをのんびり走り、年に一度の特定のウルトラマラソンを健康のバロメーターにして満足していました。骨密度も人間ドックで測って、同年代では多かったです。私の体質は16時間断食の食事方法にあっていました。
年齢を重ね、コロナで運動量が減り、舌の切除手術をしてから、熱い飲み物やオイルと香辛料の刺激が舌に負担がかかりました。
熱くて良質のオイルの入ったコーヒーは舌を刺激します。
長年続けていた美味しい朝のバターコーヒーの習慣は一時お休みです。
今は、朝にフルーツ入りのヨーグルトとぬるい番茶ともずく酢の朝食をとり、昼にはお餅かオートミールのレトルトを食べ、夜ご飯はご飯を好きなだけ食べています。
お腹が空いたら、お餅かチーズ、胡桃を食べています。
体重は入院で落ちましたので、体重を落としたい欲求はありません。
腹筋を失ってからお腹のしまりがなくなり、大腿四頭筋と臀部の筋肉が枯れました。
今は食べずに内臓をリセットすることよりも、排泄を正常に保つための食物繊維と水分補給、筋トレの方が必要だと判断しました。
病気の回復時には穀物の食物繊維が内臓に優しい【月曜断食の実践はやめた】
このように、月曜断食の実行をやめました。
月曜断食が気に入らないわけではなく、私の都合によるものです。
月曜断食をしようかどうしようか考えることは、自分の体と向き合って様子をみる作業になりました。それだけでも良い時間が過ごせたと思います。
私の体は、病気になって回復するときには、エネルギーを確保して体力を落とさないことや内臓の負担を減らすために穀物の食物繊維をしっかりとって健康な排泄することが大切なのではと思っています。
今の自分の状態を把握して、体力や筋力の回復のための食事を実践中です。
日々の食事はとても大事です。何を食べて何を食べないのか。永遠のテーマですね。
まずは排泄を正常に戻します。
冬の時期に白湯をずっと飲んでいても手足が冷えてコロコロ便になる腸弱めの私は、便の硬さをかなりコントロールできるようになってきました。子供の頃からお腹を冷やしては痛くなって転げ回っていたような同じ体質の人むけにいずれ記事にできたらと考えています。
消化の内臓負担が少ない穀物の食物繊維は年齢が高くなると大事なのだと思います。それと酸化マグネシウム。
今は料理をする力が湧かない時があるので、石原彩乃さんレシピ監修のオートミールのレトルトに助けてもらっています。
（鶏飯とリゾットが好きです）オートミール、一回挫折していますが、この味付けは美味しいです。オートミールって不味いよねと思っている私のような人は、一度試してみてください。
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