オリンピック東京大会 空手女子組手(55kg 級)代表の宮原美穂選手はどんな選手か

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基本情報【オリンピック東京大会 空手女子組手(55kg 級)代表の宮原美穂選手はどんな選手か】

引用元/公益財団法人 全日本空手道連盟公式サイトより

生年月日 1996/09/03 (2021年6月現在 24歳)
体格 155センチ
出身 福岡県出身
所属帝京大学職員
出身大学 帝京大
流派 福岡では剛柔流、高校、大学と帝京なので、松濤館流の指導を受けています。
WKFランキング 5位
2018WKF世界空手道選手権大会 金メダル 
 2018 WKF KARATE1プレミアリーグ東京大会 金メダル
 2020 WKF KARATE1 プレミアリーグザルツブルク 大会 金メダル など

組手のスタイル【オリンピック東京大会 空手女子組手(55kg 級)代表の宮原美穂選手はどんな選手か】

ノーモーションから素早く飛び込んでの突きは、相手の選手が早すぎて反能できないレベルです。どんな不安定な体制からでも、勇気を持って飛び込んで行きます。そのバランスの良さは、見ものです。

軽やかなステップと、飛び込んでいくときの身のこなしの軽さとスピードの速さは、軽量級ならではの動きなので、みている観客をわくわくさせます。

宮原選手のライバルであるフランスのルチア選手との決勝線はいつもハラハラドキドキします。相手も腰の入った苦の右手の猛スピードの突きを宮原選手がどうかわすかも見どころの一つです。

怪我で一時期苦しんでいたものの、その時を乗り越えて進化した宮原選手に期待が集まります。

とにかくみていて気持ちがいい。ひらりと身を翻して、女牛若丸みたいですよ。

オリンピックでは是非注目してみてほしい選手の一人です。

まとめ【オリンピック東京大会 空手女子組手(55kg 級)代表の宮原美穂選手はどんな選手か】

全日本空手道連盟公式応援動画 feat. 加藤ミリヤ『宿命』

50kgの軽量級に活躍している宮原選手。しかし、東京オリンピックでは、自身が日頃戦っている階級はありません。その上の55kg級と統合されて55kgの代表として、体重手足の長さなど体格も一回り大きい相手に戦いました。

残念ながら予選は敗退しました。オリンピックの試合はこちらの記事に書きました。よろしければ読んでください。

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