耳だけで復習する空手、わどうのかた、ピンアン四段【読み上げコンテンツ用】

このページは、わどうのかた ピンアン四段【読み上げコンテンツ用】です。

耳で聞きながら自主練習が出来る、ピンアン四段の復習を可能にすることを目的としています。

視覚障害のある、わどうで空手の稽古を行なっているかたにも使ってもらえるように作成しました。

わどうのたち方や手の形など独特の言葉もありますので、空手未経験が理解することを目的にはしていません。

では、はじめます。

きょうつけ。

南(正面)に向かって立つ。

結びだち。両手の指は揃えて伸ばし、大腿部の前に自然と添える。

その場で、立礼、する。

用意。

左足、右足の順に開き、八字だちになると同時に、両手をけんにする。

1。

左足を東へ。おへそは正面のまま、

左まはんみ猫足だちになると同時に、

左、はいしゅ上段そと受けを行う。顔は東に向ける。

右しゅとうは、ひたいの前に構える。

2。

顔は東を向いたまま、左足を元の位置に戻し、右足を西(右)に運び、

右まはんみ猫足だちになると同時に、顔は西を向き、

右、はいしゅ上段そと受けを行う。

左しゅとうは、ひたいの前に構える。

3。

顔は西を向いたまま、右足を元の位置に戻し、左足を南(正面)に運び、

左ぜんくつだちになると同時に、顔も正面、

右腕を上にして交差し、左右下段受けを行う。

下段受けは左右別々の受けを同時に行う動作。両うでは密着させず軽く触れる程度にする。

4。

右足を南へ一歩前、右、はんみ猫足だちになると同時に、

右上段そと受けを行う。左けんは胸前に構える。

5。

左足を右足に引き寄せ、おへそは南、閉塞だちになると同時に、顔は東、

左けんは手のひらがわ下向きで、前腕を胸前に、水平かつ平行に体に触れる程度に構える。右けんは胸前に構える。

6。

東(左)に、左中段払いと左中段横蹴りを行う。

7。

蹴った左足を前に東側に下ろし、左逆づきだちになると同時に、おへそと顔は東、

左てのひらのがわに右中段肘当てを行う。6と7の動作は連続動作。

8。

右足を左足に引き寄せ、おへそは南、閉そくだちになり、顔は西にむける。

同時に、右けんは手のひらがわを下向きで前腕を胸前に水平かつ平行に体に軽く触れる程度に構える。

9。

西(右)に、右中段払いと右中段蹴りを行う。

10。

蹴った右足を西側に下ろし、右逆づきだちになる。おへそも顔も西。

同時に、右てのひらがわに左中段肘当てを行う。9と10の挙動は連続動作。

11。

右足を軸にして、左回りで左足をわずかに移動させながら、体の向きは南、想定する敵は南にいる。逆のつっこみの応用の立ち方になり重心は真ん中。前の足先は出来るだけ開かない。

上体をおへそが西(左)が向くくらいにしっかり捻って右かいしゅ中段はらいを行う。右手は相手の手首が横から掴めるよう親指を開いた形になる。

左しゅとうはひたいの前に構える。

12。

そのまま南(正面)に右中段前蹴り。

左手を内側にねじりながら中段落とし受けと同時に、右手を立ててけんにしてあごの前から裏打ちの構えをとりながら、右裏けん上段打ちと同時に、左けんはきょうそくに構える。

蹴った腰を正面に戻す力で中段落とし受けを行うが、右足を前、南(正面)に跳び込み、左足は右足のかかとの左斜め後ろ近くに引き寄せて左爪先だちになる。

11と12の挙動は連続動作

13。

右足を軸に、左回りで左足を225度の方向に運び、おへそを北西に向け左まはんみ猫足だちになると同時に、左上段そと受けを行う。右けんはきょうそくに構える。

14。

右中段前げり、蹴った右足を前(北西)に下ろし、右逆づきだちになると同時に、ワンツー。つまり、右中段づきを行い、左けんはきょうそく、続いて左中段づき、右けんはきょうそくに構える。

15。

左足を軸に、右回りで右足を90度の方向に運び、おへそを北東を向け右まはんみ猫足だちになると同時に、右上段そと受けを行う。左けんはきょうそくに構える。

16。

左中段前げり、蹴った左足を前(北東)に下ろし、左逆づきだちになると同時に、ワンツー、左中段づきを行い右けんはきょうそく、続いて右中段づき左けんはきょうそくに構える。

17。

右足を軸にして左回り45度、左足を北に(真後ろ)に運び、左まはんみ猫足だちになり、左上段そと受けと右中段落とし受けを同時に行う。

中段落とし受けは前腕で行い、けん先が肘より下がらないようにする。

18。

右足を一歩前(北)に運び、右まはんみ猫足だち。右上段そと受けと左中段落とし受け。

19。

左足を一歩前(北)、左まはんみ猫足だち、左上段そと受け、右中段落とし受け。

20。

ひだりうではそのままで、重心をずらさないようにおへそを北にしっかりむけ、左足を引き寄せて左まみ猫足だちになると同時に、右腕を左肘の外側を通して右上段そと受けを行う。

21。

りょうけんを体の体側に開いて引き込むと同時に、右中段膝蹴りを行う。

(相手の両腕を掴んで引き下げると同時に膝蹴りを行う動作)

22。

右足を内側に少しねじりながら、右足の親指と第二指を左足脇に下ろし、右足を軸にして、左回りで左足を225度の方向の南東に運びながら、両腕、左を外に交差して、左まはんみ猫足だちになると同時に、真横にはらうように、左、かけて上段そと受けと、垂直に落とすように、右、かけて中段落とし受けを行う。

23。

左猫足のかかとを下ろすと同時に、右足かかとを90度の方向である南西に大きく運びながら、すぐに左足を引き寄せて、右まはんみ猫足だちになると同時に、右腕を外に、真横にはらうように、右、かけて上段そと受けと、垂直に落とすように、左、かけて中段落とし受けを行う。

ヤメ。

左足を踏み込んだ分斜め後方に戻し、右足を引き寄せて、八時だちになると同時に、りょうけんを大腿部前部に下ろす。

なおれ。

左足、はんぽ、右足、はんぽの順に引き寄せて、結び立ちになると同時に、両手指をそろえてのばす。

その場で、立礼、する。

このテキストは、1挙動ごと、耳で聞ける自主練習用の読み上げテキストです。

わかりにくい箇所は、自分の師匠に聞いてください。

平成27年3月に作成された、わどう会空手道教範、かたの部(第いっかん)を参考にしました。

以上です。

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