老後資金を貯めるために、資金全体の何割を投資にをかけたら良いのか

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どのくらい投資したら良いのかは、人によって違う

どのくらい投資したらいいのかは、給料の何割と決められるものではありません。

収支や家族構成、年代が変わると違ってきます。

一概には言えず、計算して貯蓄や投資に回せるお金を計算して、資産をいつまで幾らにしたいのかとリスクが高くてもチャレンジするべきか、年齢なども考えて投資する割合を考えていきます。

NHKのあさイチという番組で、貯蓄がうまくいっている平均の数字を出していました。(月収35万円、四人家族を例に)
・貯蓄15%
・住居費23%
・食費15%
・水道光熱費6%
・通信費3%
・その他(教育・医療費など)

大まかではありますが、若いうちは投資を多めに、20年とか30年とか長い投資を行い、定年まじかはリスクの少ない投資を、若い時よりも割合を低く、もしも失敗しても現金が残るような投資を考えるといいでしょう。

貯蓄や投資に回せるお金の計算

今、どのくらいで暮らしているのか、全体を把握してみましょう。

日本FP協会のサイトで「家計の収支確認表」を使って計算します。

収入(給料やボーナス)から、所得税と住民税、社会保険料を差し引いたものが年間の手取りの収入(可処分所得)で、実際に使えるお金です。

そこから、基本生活費や住居費、車両費、教育費、保険料、その他(交際費や冠婚葬祭費など)毎月の支出や、年間数回の支出の合計額を引いて、残りが1年間に貯蓄できる金額です。

年齢によって、何のためにお金を貯めたいのかが違ってきます。その金額が必要な時期も違ってきます。その人がいつまでに幾ら貯めたいのかによって、どのくらい投資したら良いのか、何で投資したら良いのかが変わってきます。

収入の全部使って生活している場合

あるだけ使ってしまう人は、はじめに額を決めてしまった方がいいです。

捻り出して貯蓄や投資にまわし、その分、給料が初めからなかったものとしてしまうのです。

無駄遣いはしていない人は、費用の見直しをしてみるのはどうでしょうか。
毎月払う大きな費用から検討します。携帯電話代や保険料。

保険は、家族のためなど、必要な補償はつけなくてはなりませんが、ネットで契約できる保険会社に変えるなど、安くできる可能性があります。

携帯電話は、各携帯電話会社で代金のシュミレーションができるので、現在の使用量でシュミレーションをして、契約内容と合っているのか調べたり、格安の会社の検討をしてはいかがでしょうか。

貯蓄や投資ができる金額が決まったら、どこに預けるか、考えなくてはいけません。

どこに貯蓄や投資をするか

よくわからないなら、まず、政府の制度で年間40万円まで積立の利息が非課税のつみたてNISAを検討してみてはどうでしょう。20%の税金がかからないとすれば、それだけ利回りが良くなることになります。20%は大きいです。

月3万円くらい20年間積み立てると1000万円前後になります。老後の資金を計算して足りないと気がついた場合でも、90歳まで生きるとしたら、ただ銀行に預けるよりお金が増えてくれてます。

どのくらい増えるのか書いたブログがありますので、興味のある方は見てください。

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絞り出しても年間1万円がやっとという人は、積み立てるような運用ではなく、もっと積極的な運用を考えた方がいいかもしれません。

積極的な運用は注意が必要

ただしリスクは高くなりますので、自分で調べて失敗を検証して運用することが必要です。

はじめは運用した資金が0になることはよくありますので、全財産をいっぺんにつぎ込んだりすることないようにしなくてはなりません。

有益な情報は、ネット上に無料でたくさんあります。親切な詐欺師に騙されないように、まずは基本の知識と情報を身につけて、有益な情報なのかどうか、見極める眼を持つことが大切です。

株やFXの世界には、こんなことが起こると思わなかった…という大暴落が10年おきくらいにやってきます。

その時に、こんなことが起こらなければ大丈夫だったんだけどということのないようにしなくてはなりません。数年毎にそういうことが起こることが普通だと理解して想定して運用しましょう。

特に注意すべきは定年後の方です。

退職金や資金の全てを、銀行や証券会社を信用しすぎないようにした方がいいです。バブルが弾けたり、山一証券が潰れたり、拓銀がなくなったり、リーマンショックが起こったり。あのようなことがまた起こります。

一つの運用先が潰れて0になっても、他の資金が残っているように、資産は分散して持ちましょう。全部なくなっても、誰も何もしてくれません。

とにかく、なんらかの運用をしてお金に働く仕組みを作ることが普通だという意識を、自分の中で持つようにする時代です。

郵便局に預けてさえいたら、保険に入れば増える世代の情報は古いです。そのまま、頑固な運用をしていると、預けただけでお金が減る商品に契約している場合が少なくないのです。

例えば、親が必ず入りなさいとの言いつけを守って、子供が生まてすぐに学資保険に入って、積立額より満期のお金が少ない学資保険に契約している人がいると以前相談したファイナンシャルプランナーの方が言っていました。本来の保険の意味で補償をお金で買っている自覚があれば問題はありませんが、増えると勘違いして入る保険は、必ず払い込み額と満期の額を比べてから契約をしてください。今、お金が増える保険を知りませんので、有れば教えてください。

お金の相談をする時に注意すること

資金運用の相談をする時に注意することがあります。

まず、FP(ファイナンシャル・プランナー)はお金に関する相談に乗ってくれますが、どの金融商品が良いと個別の投資方法は教えてくれませんしその資格がありません。

FPの無料相談で保険をすすめられた時には、それは保険会社主催の場合が多く、保険を売るためにFPの資格を持った保険会社の人に営業されているだけです。

多くの投資の中で保険が良いから進めているのではなく、保険を売ると会社に利益が出るので保険を勧めています。必要な保険だけと契約しましょう。

銀行の窓口も親切にしてくれます。そこで進められる積立投資を契約する前に、つみたてNISAの商品など、他の商品と過去の利回りの運用など、実際の受け取る金額で見比べて見てください。ネットよりも手数料の高い、利回りの低い商品があるからです。

証券会社の窓口も同じです。お客さんである個人のお得な商品を勧めてくれると思っているでしょうが、そうとも限りません。人件費がかかるので、ネットより手数料が高いですし、会社として一番売りたい商品を勧めてきます。悪いものを押し付けているのではありませんが、その証券会社の判断が正しいとは限りません。投資の判断と決定は、自分でしましょう。

まとめ

どのくらい投資できるのかは、個人によって変わります。

今、どのくらいのお金で暮らしているのか、全体を把握して家計の収支確認表で計算して、貯金できる金額を出します。

そして、運用先や資産は分散しましょう。

今は運用して投資する時代です。

子供の学費や家の頭金など、目標額や期間が決まっている時には、結果から計算をして、毎月の投資に当てる額を増やすか、利回りの大きいものに投資します。

投資に当てる額を増やすためには、無駄を省いて節約をして費用を抑えるか、副業を考えて収入を増やす方法があります。

利回りが大きく、多くのリターンを求めるということは、リスクが高くなります。投資は必ず儲かるというものではありません。正しい情報で、勉強しなくてはなりません。

今度は、目標額を決まった期間で貯める方法を勉強したいと思います。

ローリスク、ミドルリスク、ハイリスクハイリターンの商品の代表的な方法を羅列して検討してみたいと思います。

投資の判断と決定は、自分でしましょう。

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