2023/10にIPOのルールが大きく変わりました。
この記事は、改正前の情報です。
IPOで投資を考えている方は、変更後のルールのことも考えなくてはなりません。
申し込みから抽選まで資金の縛りがないおすすめの証券会社はどこか?【IPO当選してから資金を用意していい証券会社】
次の4つです。
松井証券IPOが何かわからない人は簡単にわかるこちらから【IPO当選してから資金を用意していい証券会社】
なぜ扱いの少ない証券会社なのにすすめるのか【IPO当選してから資金を用意していい証券会社】
主幹事が一番多くの株を取扱いますので、主幹事が多い、
野村証券、
大和証券、
マネックス証券 、 多くの証券会社から申し込みたいところです。しかし、申し込みの際や抽選時に購入できるだけの資金が口座に入っていることが条件の証券会社は、資金を用意して紐付きになり、補欠になると再度申し込むシステムの証券会社は希望しなければフェイドアウトできますが、そうでなければずっと資金を動かすことができません。
資金に余裕がある人は良いですが、そうでなければ次の新たなIPOと被ってしまった場合にはさらなる資金を投入しなくてはなりません。
12月などはIPOの件数も多く、申し込みたい銘柄ばかりで資金が回りません。そんな時に助けてくれるのが、当選してからお金を振り込んでも許される証券会社です。
少ない資金で当たる確率を増やすのは、申し込みを増やすことが必要です。そうなると頼みになるのは資金が必要なく、当選が確実になってから資金を持ってくれば良い資金の縛りのない抽選に申し込める証券会社は、当選確率を上げてくれる大きな味方です。
資金の必要のない4つの証券会社(野村証券、松井証券、岡三オンライン証券、ライブスター証券)と、一株から当たるので当選確率の高いSBIネオモバイル証券と、抽選が遅いので資金を回せる楽天証券で申し込むのが、資金を有効利用した申し込み方になりそうです。
おすすめ証券会社の手数料など【IPO当選してから資金を用意していい証券会社】
野村証券
現在、手続き中につき、実際に使ってみてから説明します。幹事になることが多い野村証券でのIPOが、まさか事前に資金が必要ないと思わず、うっかり口座を作っていませんでした。
当選するまで資金の縛りのない証券会社は精神的に楽です。来年は、そういう証券会社を中心に、もっと積極的に申し込みしてみようと思っています。。
松井証券
ログイン→株式取引→IPO「需要申告」→銘柄選んで「申告する」→値段(抽選対象外になりたくなければ仮条件の上限値)、株数を入力し「申告確認」→内容を確認してから、取引暗証番号を入力して「申告する」→需要申告を受け付けました「需要申告画面」やし受付済を確認する
注意事項を確認したら「はい」→インサイダー取引に抵触しないチェック、抽選確認画面へ→間違えがなければ、取引パスワード入れ「抽選申込」
手数料
1日の約定代金合計が50万円までは0円、100万円までは1000円です。
岡三オンライン証券
ログイン→取引→IPO→銘柄選んで「抽選申込へ」→注意事項を確認したら「はい」→申込数、抽選対象外になりたくなければ「成行」、インサイダー取引に抵触しないチェック、抽選確認画面へ→間違えがなければ、取引パスワード入れ「抽選申込」
当選または補欠になったら、入金期限までに購入に必要な資金を入金します。(だいたい当選した通知の翌日15時までで、入金しないと当選が無効になります。)
購入期間内に購入の手続きを取ります。
手数料
インターネットでの申込で、約定代金合計額が1日100万円まで無料な定額プランがあります。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)
ログイン→「IPO・PO」で手続き
取り扱い銘柄がまだ少なく、申込宮﨑できる銘柄が現在ないので、確認次第、書き加えます。(2020/12/06)
手数料
一律(つどつど)プランと定額(おまとめ)プランがあります。5万円以下50円(税抜)で20万円超50万円以下で180円(税抜)です。おまとめプランの50万円以下は400円(税抜)です。
口座開設日より40営業日は現物取引手数料が無料になっています。(2020/12/06現在)
まとめ【IPO当選してから資金を用意していい証券会社】
少ない資金でもIPOの当選確率を上げる方法は、資金の必要のない4つの証券会社(野村証券、松井証券、岡三オンライン証券、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)と、一株から当たるので当選確率の高いSBIネオモバイル証券、抽選が遅いので資金を回せる楽天証券で申し込むのが一番コスパが良い運用方法だと言えるでしょう。